美しい日本語♪
こんにちは!あおむしです(^^)
ここのところ、就職試験の勉強でことわざや四字熟語を勉強していました。
私は昔からことわざや四字熟語、百人一首は好きな方で、国語便覧を眺めてはワクワクしていた記憶があります♪
日本語は発音が柔らかく、伸びが効いてとっても美しいと思います。
私は大学でアカペラサークルに入っていて、よく歌を歌うのですが、
「日本語の歌は美しく、英語の歌はお洒落で素敵だなぁ」
というのを歌う度に感じていました。(ちなみにジブリとディズニーの歌を歌っています♪)
ジブリ「ゲド戦記」のテルーの唄という曲を1番日本語、2番英語、3番日本語、という感じで歌っていたのですが、もちろん英語バージョンも新鮮で大好きなものの、日本語で歌うテルーの唄は深くて美しくて心に染みるなぁ、と感動した覚えがあります。
英語にも日本語にも、それぞれ良さがありますね(^^)
受験の時は必死で語句を詰め込んでいたので、言葉一つ一つに浸る余裕はあまりありませんでしたが、改めてことわざなどを眺めてみると、日本語は美しいなぁ、としみじみ思います。
袖振り合うも多生の縁(そでふりあうも、たしょうのえん)
道のいきすがりに、袖が振れ合うというような、偶然でほんのささやかな出会いであっても、それは前世からの深い縁で起こるものだ。
有終の美(ゆうしゅうのび)
物事をやり通し、最後を立派に仕上げること。
肝胆相照らす(かんたんあいてらす)
互いに心の底まで打ち明けて交わること。 ...
などなど、文字も語感も素晴らしく、これらのことわざや熟語を勉強する時は、ああ、日本に生まれて良かったなぁ、と思う瞬間です(^^;)
本を読んでいても、本当に流れるようにことわざや熟語を使う著者の方って沢山いて、すごいなぁ、いつか私もこんな文章を書いてみたいなぁ、と尊敬してしまいます。
これからは、いつか使おう♪とわくわくしながら様々な言葉を書き留めて、学んでいこうと思います(*^_^*)