好きなことだけしていればいいのだろうか
こんにちは!
あおむしです(*´∨`*)
最近、ふと思うことがあります。
それは、本当に好きなことだけしていれば良いのかな?ということ。
よく言われる、人生リタイアして人生を好きな事に注ぎ込む。
自由に謳歌する。
それって、とっても素敵だし、永遠の憧れです。
(永遠にはしたくない笑)
けど、きっと、
いざ好きな事だけして良い環境になったら、
もうほぼ確実に自分は退化すると思うんです。
宗教の中でもとても日常的、心理的その他様々な制約が多かったから優秀な人が生まれたと言われています。
とんでもない制約がある環境下でこそ、
とてつもない成長が生まれる。
それこそ、縛りを"バネにして"とかいう次元の話じゃない気がします。
生き抜くために必死にもがく
喉を締め付けられるような
感情とパワーが
その人を押し上げてくれる。
制約がある環境下でこそ、
人は成長するのだと感じる部分があります。
それでいうとね、
昔より金銭的な保証が無くなって、
家計が苦しくて将来にもがく今の若い人だって、単にいけない訳じゃないと思う。
その環境下で、
仮に今よりも少し楽だった世代より、
早く、大人として成熟しているんじゃないでしょうか。
だから私は何が正解か分からなくなる。
世の中が良くなれば良いけど、
良くなれば甘んじてきっと弱くなる人間。
本当にそうなのかな?